シン・エヴァンゲリオン劇場版みてきました

先日観てきました。
鬼滅は結局行けませんでしたがこっちは見逃す訳にはいかない。

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以下、ネタバレあり。


 

 

 

 

面白かったです!良かったです!
いろいろ賛否両論な感じが渦巻いていますが、自分は最高だったと思っています。
今まで見たことがなかった部分もちゃんと描かれていたと思います。
ネルフでもないヴィレでもないエヴァパイロットでもない。そんなある意味「巻き込まれた」一般人の様子を描いているところがすごく良かったです。
災害を生き残り、生き抜こうとする人々。

アスカとケンスケも、衝撃でしたが自分は好きです。ケンスケが包容力のある落ち着いた大人になっていることもあり、とても見てて安心できる二人だった。
自分の中では、今までアスカは所謂「ナディア」的な女の子でした。何考えているのか分からない子。所々、何がしたいのか、どうして欲しいのか、何考えてるのか分からない部分が多いキャラだったので苦手でした。でも、序破Qと今回、アスカは前より理解できる子になったのですごく好きです。…自分には「惣流」より「式波」の方が合ってるってことかな?

レイ…別レイも可愛かったです。怒涛の「初めて」で色んなことを急速に吸収していくレイ。でもその途中で…。頭のどこかで予感はあったけど、やっぱり悲しいものは悲しい。
そして初号機に残っていたレイ。髪が長くなってるレイも可愛かった!

そしてシンジとマリね。これもびっくりしたけど…でもすごくイイカップリング(って言い方でいいのかな)だと思いました。
アスカと同じでシンジにも包容力のある人が必要なんじゃないかと思ったので。
ただ、マリはシンジと殆ど会ってないのに好きになる暇があったのか、という点はちょっと気になってしまいましたが。でもあれか。マリはゲンドウやユイと学生時代から一緒だったならシンジも赤ちゃんの時から知ってるか。…ってそれはそれでどうなんだ?赤ちゃんの時から知ってる相手は恋愛対象になるのか?…絶対無いとは思わないけど…どうなのかなー想像できない感覚。
もらった冊子(エヴァの薄い本w)にあったQの出撃前のマリとアスカの会話。「一度しか会ってないし、その時と同じ服(制服)じゃないと分かってもらえないかも(要約)」という思いにはやっぱり片思いしてる女子が滲み出てて、マリは本当にシンジに惹かれてたんだなーというのはわかりました。可愛いなホント。

アスカの古いプラグスーツにもそんな理由があったのかと思うと、もう一度観たくなる。
今回の劇場版エヴァはみんな可愛い。ぽか波も、私笑えるアスカも、必ず迎えに行くマリも、みんなホント可愛い。

レイとカヲルに関してはもうただただ驚きしかなかったです。くっつけちゃうのか!と思ってしまった。

あとミサトが…仕事の虫で家族を顧みないお父さんを嫌ってましたが、結局自分も父親と同じようなルートを辿ることになりましたね…。その事に言及してなかったけど、そんな事考える余裕なんかないか…あの世界で。

思い出しながらダラダラ思ったことを書きなぐりましたが、本当に良かったです。このご時世なので一回しかみれてませんが、通常なら複数回みてた。
エヴァ、本当に完結したんだなぁ…。

感想の中でもちょっと言いましたが、特典の冊子とイラストを貰うことができました。

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映画はいつも入場者が減って空いた頃に行くので、配布物は大抵終了してるし期待もしてません。なので特典があると知ったときマジでびっくりしました。

 

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>匿名さん

リンクミスを教えて下さりありがとうございます!全く気づいてませんでした…助かりました!